ある日突然、その日はやってきます。
その際に、知っていてよかったこと、知りたかったこと、調べたことをまとめてみたいと思います。
救急車を呼ぶ
「突然倒れて意識がない」「階段から落ちて頭を打った」などの場合は、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。
救急車の呼び方
- 119番にダイヤル
- 「火事ですか?救急ですか?」と聞かれたら、「救急です」と答えます。
- 住所、目印を告げます。
- 事故や傷病者の状態を説明。
- 通報者の氏名、電話番号を告げます。
- サイレンの音が聞こえたら、できる状態であれば救急車を誘導します。
- 救急隊が到着したら、行った応急手当、容体の変化、傷病者の既往歴などを報告をする必要があります。
救急車を呼ぶか迷う場合もあります。地域によっては相談窓口がありますのですぐに電話をしましょう。
救急相談窓口
例)東京都の場合
#7119 東京都救急相談窓口
救急指定病院への搬送
救急車が最初に搬送する病院は通常「救急指定病院」です。
通常は最も近い「救急指定病院」に搬送されますが、満床だったり、対応できる医師がいないなどで、受け付けてもらえない場合も多いです。
平成28年中の救急車による平均現場到着時間は8.5分、病院収容時間は39.3分です。意外と時間がかかりますね。
救急車で搬送される場合、軽症と判断されると診療費の他に時間外選定療養費(病院によって異なります)が請求される場合があります。
時間外選定療養費は各病院によって異なります。例)東京の救急指定病院の例
国立病院機構東京医療センター 9,000円(+消費税)
慶應義塾大学病院 8,640円(税込)
また、健康保険証がない場合は預り金が必要になる場合が多いので、健康保険証は必ず持参しましょう。
また、病院が決まって搬送する際に、救急隊の方から現金を用意するように指示がありました.
病院に駆けつける
倒れたという連絡を受けて病院に駆けつける場合もあります。
連絡をする方も受ける方も気が動転してとるものもとりあえず駆けつける方が多いと思います。
私も、はじめて連絡を受けた時は、夜中だったので財布だけ持ってタクシーであわてて駆けつけました。
当面必要なものはたいてい病院の中や近くのコンビニで調達できますし、入院が必要になれば、改めて病院から必要なものを指示される場合がほとんどです。
すぐに必要だったものは以下の通りです。
家族や大事な人が倒れたと連絡を受けて、病院に駆けつけるときに最低限必要なもの
1.現金
2.スマートフォン・携帯
3.スマホ・携帯のバッテリー
4.(必要な人は)使い捨てコンタクトレンズ、メガネ、常備薬